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出品作家

佐藤 健太郎

SATOH Kentaro

絵画専攻日本画研究領域2016年度修了

1990年、宮城県、石巻市生まれ。現在、東京都式根島在住。
2015年、多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2017年、多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域修了。
2015年  「佐藤健太郎 個展」 Gallery Q・銀座 。2016年  「佐藤 健太郎 展 -雨音ノ余韻・水ノ記憶-」アートスぺース88・国立 。2017年  「佐藤健太郎 展 –巡る水、還る場所-」 ガレリア・グラフィカbis・銀座にて個展開催。その他、グループ展多数。
2015年 佐藤国際文化育英財団 第25回奨学生 。2015年  神山財団芸術支援プログラム第2期奨学生 。2016年  多摩美術大学校友会奨学金 平成28年度奨学生 。

《巡る水、還る場所》2017

杉山 都葵

SUGIYAMA Tsuki

絵画学科油画専攻2016年度卒

1992年、栃木県、宇都宮市生まれ。東京都在住。
2017年、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。
主な展示に2017年新国立美術館にて「美術学部卒業制作」展。7月にLOOP HOLEにて二人展を開催予定。

《object 3km》2017

高橋 和麻

TAKAHASHI Kazuma

絵画学科日本画専攻2016年度卒、多摩美術大学大学院1年

1993年、東京都生まれ。小平市在住。
2017年、多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。現在、多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域に在籍。
主な展示に、2017年 第40回 「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」、「卒業制作展・修了制作」展、2017年 3331Arts Chiyodaにて日本画卒業制作有志展 「澪標」など。

《鎮魂の日》2017

森本 眞生

MORIMOTO Maki

グラフィックデザイン学科2016年度卒

1994年、東京都生まれ。
2017年、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。同年、広告映像制作会社に勤務。
大学1年秋から、実写・アニメ・プログラミング等、多分野にわたる映像制作を始める。授業の傍ら、NHK「テクネ 映像の教室」の番組内IDの公募・多数のGIFアニメの実験制作などを通して、様々な表現技法や制作ツールに触れ、映像表現の多様さと奥深さに魅せられる。展示作品は、第9回 2015年「こどもアニメーションフェスティバル」上映や、第21回 学生CGコンテスト エンターテインメント部門でノミネートされる。

《OLD CLOCKMAN’S PARK》(2min47sec) 2015

矢島 智美

YAJIMA Satomi

絵画学科油画専攻2016年度卒、多摩美術大学大学院1年

1992年、埼玉県生まれ。埼玉県在住。
2017年、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。現在、多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域に在籍。
2017年に福沢一郎賞を受賞。

《在処》2017

環境デザイン学科

Environmental Design

環境デザイン学科1年

「段ボールを使って自分の身体を支えるものをつくる。
人間の重さ、形態、動きとそれを支えるためのデザインを考える。
段ボールという素材が持つ力とそれを生かすためのデザインを考える。」

環境デザイン学科1年生の第1課題である「段ボールで身体を支える」88人の学生作品の展示と、今回「TAMABI select-3-」を開催するにあたり、関連イベントとして、学生作品の講評会を公開で行います。
見慣れた段ボールが、学生の発想を経て、作品になるまでの過程を知ることで作品の見方が変わるきっかけとなるかもしれません。日常的に行われていながら、当事者でなければなかなか見ることが難しい講評会が公開される貴重な機会です。

詳細はイベントページよりご確認ください。

《段ボールで身体を支える》(2012年の展示風景)