子どもを対象にした鑑賞教育の講座
あそびじゅつ
TAMA VIVANT II 2010展では、関連企画として子どもを対象とした鑑賞教育の講座「あそびじゅつ」を企画し、本学生涯学習センターの協力を得て開講します。
「あそびじゅつ」講座は、1999年にセゾンアートプログラムの教育普及プログラム「あそびじゅつ」への協力をきっかけに始まりました。美術を鑑賞する楽しさを子ども達に伝えることを目的として、2001年からは本学生涯学習センターでの講座を中心に多くの試みを展開しています。当企画室においても本展監督を努める海老塚耕一を軸として、子ども達が創作や鑑賞を通してさまざまな発見を得る機会となるよう模索しています。
今年度は「あっ、箱がとなりの箱とおしゃべりをはじめた!」と題して講座を開きます。創作のみならず、見る、触れる、考えることを通して、子ども達が自分の感じたことを表現するおもしろさに気づくきっかけとなれば幸いです。
概要
講座名 | 「あっ、箱がとなりの箱とおしゃべりをはじめた!」 |
対象者 | 小学1〜6年生 |
定員 | 50名 |
日時 | 2010年8月25日 10:00~15:00 |
場所 | 多摩美術大学八王子キャンパス内 TAUホール |
講師 | 海老塚耕一(本学教授、美術家) |
終了致しました。 |
昨年度の様子
昨年は「<あそびじゅつ>いろんなもの、集めて貼ってうつしてみたらなにが見えるかな」を開講しました。