手錢吾郎
経歴
- 1967.11.16
- 神奈川県生まれ
- 1992
- 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金専攻 卒業
- 1994
- 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程鍛金専攻 修了
- 1994〜1998
- 東京藝術大学 取手校地 金工機械工房 非常勤講師
- 1994〜2006
- 東京藝術大学 美術学部工芸科鍛 金研究室 非常勤講師
東海大学 教養学部 芸術学科 美術課程 非常勤講師 - 2006〜2007
- 文化庁新進芸術家海外留学制度(工芸) 英国派遣研修
- 2011〜2015
- 静岡文化芸術大学 デザイン学部 非常勤講師
- 2012〜2015
- 長岡造形大学 美術工芸学科 非常勤講師
- 2015〜2020
- 長岡造形大学美術工芸学科 准教授
- 現在
- 多摩美術大学工芸学科 教授
長岡造形大学美術工芸学科 非常勤講師
東京藝術大学美術学部工芸科 非常勤講師
現代工芸美術家協会 本会員
日展 会友
個展・グループ展
- 1994
- 東京芸術大学美術学部工芸科卒・修了制作展
- 1994〜
- 日本現代工芸美術展 入選 以後複数回入選
個展 ギャラリー美遊 - 1995
- 鍛金「その素材と造形」展 横浜ベリーニの丘ギャラリー
- 1995・1997
- 「地の力」「地の力97」展 東京芸術大学芸術資料館取手館
- 1998
- 個展 ギャラリーU
- 1998・2001
- 東海大学アート&デザイン展 新宿パークターワーギャラリー・東海大学芸術研究所
- 1998〜2005
- [Super tight]展 日比谷シティショウィンドウギャラリー 企画出品
- 1998
- 現代日本のジュエリー展 コンテンポラリー アートNIKI
- 2003
- 「鉄の森2」展 山形県金山町
- 2004
- 百年の賞楽「赤」展 Exhibit LIVE
書・册あるいは机上空間のためのオブジェ展Ⅺ ’04 NIKI GALLERY SATSU - 2006’08’10’12’18
- 個展 SAN-AIギャラリー
- 2008
- 「KOUGEIの素姿」試論1回転体について ギャラリーヴォイス(岐阜会場)
- 2009
- 「Archives」 シンワアートミュージアム
- 2011〜
- 日展 工芸美術 以後複数回入選
- 2012
- 第28回財団法人美術工藝振興佐藤基金 淡水翁賞 最優秀賞
「遊」展 天王洲アイルギャラリー - 2014
- 「WORKS」展 平塚美術館
「金工選士」展 ギャラリー田中
改組 新 第1回 日展 工芸美術 特選 - 2015
- 17th DOMANI・明日展Plus 文化庁芸術家在外研修の成果
- 2016
- 「みなの衆」展 LIXILギャラリー
荒井アトリエ・ギャラリー第58回展3人展 - 2019
- 野口裕史退職記念展・多摩美術大学金属工芸40年 多摩美術大学美術館
- 2020
- 淡水翁賞35回記念「輝けるメタルアート」展 石洞美術館
- 2021
- 「祈りの中から生まれて」展 栃木県指定文化財瀧澤家住宅 鐵竹堂・企画展示
設置作品
- 1993
- 熊本県熊本駅栄通り モニュメント照明制作設置
- 1994
- 神奈川県秦野市弘法山 弘法大師像制作設置
- 1996
- 世界バーテンダー東京大会 (株)サントリー トロフィー制作
- 2000
- 西会津町さゆり公園メガパーク ブロンズ像制作設置
- 2001
- 埼玉県蓮田市慶福寺まにわ堂 彫刻作品制作設置
- 2005
- 茨城県取手市ストリートアートステージ2005 企画・作品制作設置予定
- 2011
- 東京都港区高輪 Café小米花 店舗照明制作設置
研究・調査
- 1996
- 兵庫県加西市亀山古墳 短甲・甲冑レプリカ制作
- 2002
- 大阪府豊中市御獅子塚古墳 短甲・甲冑復元制作
韓国釜山広市福泉洞11号古墳 馬冑復元制作 - 2003
- 科学研究江戸モノづくり・研究成果報告書 (東京藝術大学紀要)・奥村菅次作噴水器関する素材・技法調査及び復元制作による考察
- 2011
- 神奈川近代文学館 夏目漱石書斎所蔵品 木箱・小引出取手金具復元制作
受賞歴
- 1992
- 東京芸術大学美術学部工芸科鍛金学部4年 原田賞
- 1994
- 東京芸術大学美術学部工芸科卒・修了制作展 サロン・ド・プランタン賞
- 1999
- 第38回日本現代工芸美術展 現代工芸賞
- 2006
- 第45回日本現代工芸美術展 本会員賞
- 2011
- 第50回記念日本現代工芸美術展 北國新聞社長賞
- 2012
- 第28回財団法人美術工藝振興佐藤基金 淡水翁賞 最優秀賞
- 2013
- 第53回日本現代工芸美術展 副理事長賞
- 2014
- 改組 新 第1回 日展 工芸美術 特選