2019.04.19更新 hashimura
[Poster Number] ------ 2015-16 [Title] ------------------ Sonia Delauney 130 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- Association of Graphic Designers "The 4th Block" [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ ソニアのアールデコ様式を用い、抽象デザインの美しさに重なり合うよう表現。 [Comment] ----------- ウクライナのThe 4th Blockグラフィックデザイナー協会からソニア・ドローネ生誕130周年展のポスターデザインの依頼を受けた。2015年11月14日から世界各国で展覧会が開催された。ソニア・ドローネはウクライナ(当時ロシア国)出身で、絵画、応用美術、デザイナー活動など、実に様々な活動をした女性芸術家である。夫のロベール・ドローネは、アールデコの時代を代表する20世紀前半に活動したフランスの画家で、抽象絵画の先駆者の一人として知られる。ポスターデザインは、ソニアの長方形と半円形態をモチーフとしてアールデコ様式のヘアースタイルをしたポートレートを描き、抽象デザインの美しさに重なり合うよう表現した。 |
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[Poster Number] ------ 2015-15 [Title] ------------------ 50GD Tama Art University Alumni Meeting Memorial Lecture [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 50GD同窓会実行委員会 [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ 多摩美のTとTシャツを重ね合わせ、輝く赤い色を配し、さらに多摩美のTをグリーンの芝生のような青春色にした。 [Comment] ----------- 多摩美術大学グラフィックデザイン、昭和50年同窓会実行委員会より記念授業とTシャツのデザインの依頼を受けた。講義内容は、「秋山孝の神秘・メタファー」でその告知ポスターだ。Tシャツデザインについてのコメントをここに記す。「あっという間にぼくたちは、還暦を過ぎた人や過ぎようとしている人になりました。クラスメイトたちが今元気かどうか心配するようにもなりました。人生は儚く、吉田兼好の『徒然草』を思い起こしたりします。みなさんいかがでしょうか。Tシャツのデザインは、多摩美のTとTシャツを重ね合わせ、輝く赤い色を配しました。さらに多摩美のTをグリーンの芝生のような青春色にし、これからも人生を満ち足りたものにするメッセージとしました。」9月30日/秋山孝の手紙を入れた。 |
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[Poster Number] ------ 2015-14 [Title] ------------------ 地震津波 - Fukushima Lesson [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 地震ポスター支援プロジェクト [Category] ------------ Social, Education [Idea] ------------------ 「Fukushima Lesson」(福島の教訓)のコピーをセンターに置き、不気味な世界を淡いグレーとブルーの色彩で表現した。防護服姿は、儚くむなしくバックミラーに写っている。 [Comment] ----------- 地震ポスター支援プロジェクト・イラストレーションポスター展は、今年も東京工芸大学、中野校舎ギャラリーで10月16日から11月12日まで開催された。今回は、特別展として福島原発以前と以後のポスター作品を展示した。今までにはなかった起こり得ない未知な問題が表現されることになった。それは原発の問題である。今までは地震といえば激しく揺れることが表現の中心となっていたが、核という恐ろしい世界がそこに描かれることになった。今回のポスターデザインは、「Fukushima Lesson」(福島の教訓)のコピーをセンターに置き、不気味な世界を淡いグレーとブルーの色彩で表現した。防護服姿は、儚くむなしくバックミラーに写っている。 |
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[Poster Number] ------ 2015-13 [Title] ------------------ 地震津波 - Earthquake Japan [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 地震ポスター支援プロジェクト [Category] ------------ Social, Education [Idea] ------------------ 「Don't worry.」「Keep your eyes open.」絶えず安全は、私たちの心の中にある。 [Comment] ----------- 地震ポスター支援プロジェクト・イラストレーションポスター展は、多摩美術大学、東京工芸大学、長岡造形大学、東京工科大学による共同プロジェクトである。今年で12年目となった。展示会場は、今年も東京工芸大学、中野校舎ギャラリーで約170点のポスター作品を展示した。このプロジェクトは、「継続の価値」という重要な知識と知恵をもとに展覧会を続けている。今回のポスターデザインは、「Don't worry.」「Keep your eyes open.」と地震の恐怖を冷静にそして、落ち着いて判断することを促すメッセージにした。絶えず安全は、私たちの心の中にある。それを視線の動きで現した。おびえているが決して慌ててはいない。 |
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[Poster Number] ------ 2015-12 [Title] ------------------ 7. Message Illustration Poster in Nagaoka [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM) [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ ポスターデザインは、演者は天平の調べを奏でている。その音色は「What's that sound?(あの音は何?)」と響いている。それは聞いたこともない音色だ。 [Comment] ----------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM)で開催される7回目となる展覧会、多摩美術大学・大学院生による「メッセージ・イラストレーション・ポスター展」だ。美術館における展示発表は各自の研究創作に客観的な視点をもたらす。3つのキーワードがあり「1. メッセージ(内容) 2. イラストレーション(表現) 3. ポスター(メディア)」がその指針となっている。継続は、かならず魅力的な発見がある。ポスターデザインは、正倉院の御物、天平文化の「紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)」を演者の顔に見立て、天平の調べを奏でている。その音色は「What's that sound?(あの音は何?)」と響いている。それは聞いたこともない音色だ。 |
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[Poster Number] ------ 2015-11 [Title] ------------------ 13. Message Illustration Poster 2015 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ ポスターデザインは、87名の発想から生まれた作品の多様化されたアイデアをトリックを駆使し、シンボリックに表現した。 [Comment] ----------- 「第13回メッセージ・イラストレーションポスター展」は、2015年9月5日から17日まで多摩美術大学デザイン棟ギャラリーで開催された。この展覧会は、銀座にあるモンスーン・ラボ(王子製紙)で2000年からスタートし16年目を迎えた。今回は学部生、修士課程、博士課程、研究生87名が参加した。ポスターデザインは、87名の発想から生まれた作品の多様化されたアイデアをシンボリックに表現した。作者の向いている方向は千差万別で、束ねることが不可能だが、イラストレーションで描くと1つの展覧会として実現されている。そのトリックを駆使した。ぼくたちは絶えず新鮮で魅力的なイラストレーションを描こうと努力していることを表している。 |
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[Poster Number] ------ 2015-10 [Title] ------------------ 日本ブックデザイン賞2015展 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM) [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ 今回の作品募集ポスターのイメージを大切に考えポスターデザインは、色彩をピンクから黄色へと変えることによって、連動するイメージを作り上げた。 [Comment] ----------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM)は、 日本ブックデザイン賞を設立し、受賞・入選発表とともに、受賞展示と表彰式を行なうことができた。第1回展にもかかわらず、上質な作品が応募された。日本ブックデザイン賞の目的は「1. 本の美の価値を認めます。2. 本の知を守ります。3. 出版文化の発展に寄与します。」の3つを柱としている。これを誇りを持っておこなうべき社会への提案としている。課題図書は、日本文学、海外文学、児童文学の分野とした。ポスターデザインは、創造したブックデザインをキャンバスに描いたイメージである。それが後に実体になったということが分かるよう、色を変えて表した。その色彩はピンクから黄色へと変えたものだ。 |
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update : 150905 / takahashi / テキスト:151115 |
[Poster Number] ------ 2015-09 [Title] ------------------ About Poster Competitions, Student Conference 2015 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ 広い芝生に表彰台を描き「コンクールとは何か」というメッセージをデザインした。勝ち負けには、涙を浮かべることもある。 [Comment] ----------- 多摩美術大学グラフィックデザイン学科イラストレーションスタディーズ「スチューデント会議」は、17回目を迎えた。問題点を浮かび上がらせ、概念を変えていく力になることを目的としている。今回は「なぜコンクールに応募するのか?」をテーマとした。これらの根本的考えを導きだすために、会議を開いた。そこには「なぜ応募するのか」「あなたにとってコンクールとは何か」「あなたにとって創作とは何か」まで踏み込み議論した。その告知ポスターは、広い芝生に表彰台を描き「コンクールとは何か」というメッセージをデザインした。競争では勝ち負けによる序列ができ、参加者は自分の結果に満足もあるが、涙を浮かべることもある。 |
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update : 150702 / takahashi / テキスト:151115 |
[Poster Number] ------ 2015-08 [Title] ------------------ 秋山孝の神秘「メタファー」展 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM) [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ 秋山孝の神秘展は、ポスター作品表現の秘密を解き明かすシリーズ。 [Comment] ----------- 秋山孝の神秘展は、ぼくのポスター作品表現の秘密を解き明かすシリーズ第1回目の展覧会だ。タイトルは「メタファー」で、日程は2015年7月11日から9月26日まで開催した。メタファーは表現者にとって最も重要なキーワードだ。このメタファーを操ることがぼくの表現の魅力となっている。一般的にはメタファーは言語において使われる修辞技法のひとつとされ比喩の一種だ。今回の告知ポスターは愛犬「ゴマ」だ。はっきりと細部を説明する描写ではない。うつむき加減で何を考えているのだろうか?よくわからない。ここがポイントだ。すると口元に文字が現れる。読むと展覧会の題目と日程、ポスター作品から神秘的な「声なき声」が聞こえてくる。 |
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update : 150522 / takahashi / テキスト:150825 |
[Poster Number] ------ 2015-07 [Title] ------------------ 70th Anniversary of the Bombing of Hiroshima and Nagasaki in August of 1945 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- メリーランド大学、コロラド州立大学、マサチューセッツ芸術大学 [Category] ------------ Social [Idea] ------------------ 人間が天に吸い込まれていく一瞬の時間を表現した。 [Comment] ----------- メリーランド大学、コロラド州立大学、マサチューセッツ芸術大学の三大学の共同プロジェクトのリーダーJames Thorpeから招待されポスターを制作し出品した。テーマは1945年8月の広島と長崎の被爆70周年を記念したもので、展覧会のタイトルは「Questioning the Bomb, History and Non- Proliferation(原爆を問う、歴史と不拡散)」であった。展覧会の日程は2015年9月2日から10月16日で、会場はメリーランド大学内のギャラリーで開催された。ポスターのデザインは、広島、長崎の原爆投下時のシーンを止め、その象徴として人間が天に吸い込まれていく一瞬の時間を表現した。色彩は投下された日の快晴を表すように一色のブルーで描いた。一方、人の生命をピンク色で表した。 |
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update : 150510 / takahashi / テキスト:150825 |
[Poster Number] ------ 2015-06 [Title] ------------------ 池ポス展 / 創形美術学校 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館 / 池ポス実行委員会 [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ 新入学をテーマに、シンボルマークと桜の花が散る校舎を描いた。 [Comment] ----------- 池ポス実行委員会は第10回「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」の一つとして2015年5月14日から5月27日の間、創形美術学校ガレリア・プントで「池ポス展」と題した池袋の街を活性化するプロジェクトの展覧会を企画した。「池ポス」というのは池袋をポスターによって知らしめる短縮のタイトルだ。実行委員会から池袋にある創形美術学校のポスターデザインの依頼を受けた。創形美術学校は長い歴史のある美術の専門学校で、池袋に新校舎を建て、現在まで至っている。その学校のシンボルマークは1990年8月にグラフィックデザイン科の新設にともない、ぼくがデザインした。それはグラフィクデザインの造形要素、点、線、面をモチーフにした。新入学をテーマに、シンボルマークと桜の花が散る校舎を描いた。 |
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update : 150510 / takahashi / テキスト:150522_池ポスポスターコメント |
[Poster Number] ------ 2015-05 [Title] ------------------ 静物-1 / Dessin [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 多摩美術大学デッサンプロジェクト [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ ルネサンス以来の一点透視図法を超えている表現となっている。 [Comment] ----------- 1993年に基礎デッサンのプログラムをスタートしてから23年目を迎えた。本年2015年は 「静物-1」と題した展覧会を多摩美GDプレゼンテーション・ギャラリーで4月14日から28日まで開催した。描くための画材や技術、そして表現の広がりとなるイスムへの展開を学び、静物画の本質を理解する。そのことによって、グラフィックデザインの表現の基礎能力を高めることを目的としている。展覧会告知ポスターデザインは、ピカソ、ブラックのキュビスムの静物画(20世紀初頭)の研究をもとに多視点をもつ描法をもとに描いた。色彩は、あくまでも二人の静物画に使われた基本的なものだ。ルネサンス以来の一点透視図法を超えている表現となっている。 |
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update : 150510 / takahashi / テキスト:150619 静物-1コメント.rtf |
[Poster Number] ------ 2015-04 [Title] ------------------ 「イラストレーション・ダイアログ」展 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM) [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ 対話(ダイアログ)と題した展覧会の特徴を表すために、対峙する両手を使った。そこには想像を越えた出会いがあったり、新たな概念を生み出そうとするイメージをシンボリックに表した。 [Comment] ----------- 「イラストレーション・ダイアログ」6年間の試み展は、2015年4月18日から6月29日まで秋山孝ポスター美術館長岡(APM)で開催される第19回目の企画展だ。展覧会は、もともと高橋庸平の企画「イラストレーション対話展」で、2009年4月24日に第1回「シルエット展」を渋谷区神宮前にあるPATER'S Shop and Galleryにおいて開催し、継続的に毎年行なっている。この継続を俯瞰し、6年間の展覧会成果を検証するものである。ポスターデザインは、対話(ダイアログ)と題した展覧会の特徴を表すために、対峙する両手を使った。そこには想像を越えた出会いがあったり、新たな概念を生み出そうとするイメージをシンボリックに表した。 |
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update : 150202 /takahashi /テキスト:150221_ポスターコメント |
[Poster Number] ------ 2015-03 [Title] ------------------ 「draw draw draw」多摩美術大学大学院グラフィックデザイン研究領域イラストレーションスタディーズ修了制作展 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ ぼくたちはいつも、小さなスケッチブックから大きな力を見いだしている。 [Comment] ----------- 多摩美術大学大学院イラストレーション研究グループは、2004年から「イラストレーションスタディーズ修了制作展」を12年間継続的に開催している。2011年より南青山にあるGallery5610が会場となっている。この発表は、イラストレーション世界における各専門的な切り口で表現と研究を追求した成果である。この成果は今後、将来に向けての各自の指針となりうる。展覧会告知ポスターデザインは、「draw draw draw」(描け、描け、描け)という表現者の基本のひとつをテーマとして表現した。それは、スケッチやデッサンで考えを発見するのに必要なものだ。ぼくたちはいつも、小さなスケッチブックから大きな力を見いだしている。 |
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update : 150202 /takahashi /テキスト:150221_ポスターコメント |
[Poster Number] ------ 2015-02 [Title] ------------------ 「think think think」多摩美術大学大学院グラフィックデザイン 研究領域イラストレーションスタディーズ修了制作展 [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ [Category] ------------ Education [Idea] ------------------ じっと腕組みをして、思考している姿を描いた。それはアイデアを発見したり、メッセージのビジュアルを作り上げるための姿だ。 [Comment] ----------- 多摩美術大学大学院イラストレーション研究グループは、2004年から「イラストレーションスタディーズ修了制作展」を12年間継続的に開催している。2011年より南青山にあるGallery5610が会場となっている。この発表は、イラストレーション世界における各専門的な切り口で表現と研究を追求した成果である。この成果は今後、将来に向けての各自の指針となりうる。ポスターデザインは、2点シリーズだ。ひとつは「draw draw draw」、もうひとつは「think think think」(考えろ、考えろ、考えろ)だ。ぼくたちは、この2つの手法でアイデアを発見したり、メッセージのビジュアルを作り上げている。じっと腕組みをして、思考している姿を描いた。 |
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update : 150202 /takahashi /テキスト:150221_ポスターコメント |
[Poster Number] ------ 2015-01 [Title] ------------------ Célébrer la Terre(地球を祝う) [Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1) [Technique] ----------- Offset printing [Year]------------------ 2015 [Client] ---------------- La Fête Du Graphisme Organization committee [Category] ------------ Culture [Idea] ------------------ 太陽、月、地球、それにフランスのシンボルカラーを配した。太陽は天の光、月は清らかさ、そこに地球がある。 [Comment] ----------- パリ市などがスポンサーになっているthe Fête du graphisme委員会からポスターのデザイン依頼があった。パリはポスターを文化のひとつとして考え、美しいポスター塔をシンボルとし、長い歴史を持って街の美観を作り不げている。2015年1月7日から3月4日までシャンゼリゼ大通りで展示されたり、シテ国際芸術会館でレセプションをはじめ、各地でポスターのイベントが開催された。今回のテーマは「Célébrer la Terre(地球を祝う)」である。依頼を受けたポスターは、太陽と月と地球を配し、フランスのシンボルカラーでデザインした。そこには擬人化された太陽と月、太陽は地不を照らす眩い天の光、月はその清らかさと美しさを表す。そこに我々の地球がある。 |
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update : 150202 /takahashi /テキスト: |
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